2013-01-01から1年間の記事一覧
トーマス・マンの『魔の山』を読んだ。暇人でもないのに、かなりの時間を費やしてこのドライブ感のない長大な小説を読みきった。 この小説の主人公ハンス・カストルプはいくじなしである。目の前にとびっきりの美女(彼の主観においてはだが)が彼は何をしよ…
http://suzuran.aik.co.jp/jcp/?szquery=%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%B8%B0%E5%9B%BD&sort=&num=10&cmd=search&submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&radio=0 該当は10件しかない。2005年以降は該当がない。 うち3件はほぼ同文。辛光洙は韓国潜入中逮捕され判決には、原さ…
「site:www.jcp.or.jp 収容所」 に一致する情報は見つかりませんでした。これは検索の仕方が悪いようだ。プロテクトしているのかな。 http://suzuran.aik.co.jp/jcp/?sort=date%3Alate&query=%8E%FB%97e%8F%8A&x=21&y=6 「日本共産党サイト内検索」してみる…
ダライ・ラマと書き始めたが、達褚喇嘛、Dalai Lama、などいろいろな表記があるようだ。チベット仏教ゲルク派の高位のラマ 大海を意味するモンゴル語の「ダライ」と、師を意味するチベット語の「ラマ」とを合わせたものだそうだ。ダライ・ラマ14世(1935年生…
山本太郎が天皇に手紙を渡したことに、ケチをつける右翼の論理構成がまったく理解できない。 「日本国民は万世一系の一語に頭蓋骨を殴打されことごとく白痴となる」と大昔に北一輝が喝破したとおり、権力者だけが喜ぶ奴隷教、ということなのだろうが。 http:…
https://twitter.com/nieuws_lezer/status/397006744984883201/photo/1
*1関西大学で開かれていたクィア学会というものを、チラッと聞きにいった。 クィア学会第6回研究大会プログラム パネル「ヘーゲル・フーコー・バトラー」 及びジュディス・バトラーと「脱身体化」の問い(藤高和輝) で、「ヘーゲルの「不幸な意識」論を読…
今日は、早起きしたので、なんとなくだらだらと文章を書いてみたい。 この間からのテーマは差別である。というか、むしろ差別という言葉があまりに蔓延し、それは物事を本当に考えていくのを邪魔しているのではないか、みたいなのが私の問題意識。サルトルの…
差別に反対して生きていきます。という人がいる。意味が分からない。女性差別、非常勤差別、学歴差別、出自や出身地による差別、私はどこからみても差別者だが、その人はそうではないのだろうか。語りえない、主題化しにくい差別、がまず問題だと思わない人…
■あなたの評価評価5 ナムドット賞(正しく古代文献を復元した解答) 評価5をいただいた。規則性が見出せなかった数日間を思い出すと嬉しい。 ベル数 というものがあるのだそうです。 例えば、(a,b,c,d,e)という集合を、いくつかの(1個から5個の)グルー…
#プログラム0+1 def ookii(num1, num2) if num1 >= num2 then return num1 else return num2 end endnb =[1,1,1,1,1,1] haichi= pp=0 h =1 i =1 j =1 k =1 while h while i while j while k nb=[1,h,i,j,k,pp] haichi.push nb k=k+1 pp= pp+1 end k=1 j=j…
この2週間ほど、結城先生のnumdot問題に取り組んでいた。 https://codeiq.jp/ace/yuki_hiroshi/q468 問題完了しているので見れないが、次に書かれた数列のうち真ん中の半分ほどが消えていて見えないのでそれを復元せよとの問題。*1挑戦完了後、結城先生から…
説明のpdf(注)は、「情報漏えいに対する脅威が高まる中」というフレーズから始まる。「情報漏えいに対する脅威」とはなんだろうか、アサンジとかスノーデンとかいう人が派手なことをやらかしたという噂は聞いている。日本でも海上保安庁のビデオ流出事件とか…
シモツカレ氏との「対話」は、ひどく疲れるだけで、彼は同じ質問や「クズという決め付け」を限りなく反復して恥じないので、 休憩が必要だ。 とりあえず、来年3月いっぱいまでは一切応答しないことにする。 A・ むしろ「無償化除外という差別」に対する朝…
ぶっちゃけ俺はチベットのことなんか興味はないですよ。日本人に関係ないし。冷たいと言われようが俺はそういう意見。だから全く撤回なんかする気はない。(@bogussimotukatr ) >というこの「日本人」に在日は入っているのかいないのか? 中国・朝鮮人親日…
ちなみにぶっちゃけ俺はチベットのことなんか興味はないですよ。日本人に関係ないし。冷たいと言われようが俺はそういう意見です。だから全く撤回なんかする気はない。 >中国政府がチベット人の言語、文化を抹殺しても、抗議しない立場だ、シモツカレ氏は、…
S:つうかだな石濱に「脱原発デモ参加者はもっと大事なチベットデモでもやれ」って言われて腹が立たないの?>N:何度も同じことを言わせるな。石濱氏の反脱原発云々発言は知らないし知る必要もない。頼むから余計な質問はするな。S:あんたにとって都合…
朴贊雄(パク・チャンウン) (著) という本を、三浦小太郎氏が書評している。 http://miura.trycomp.net/?p=391別におかしなことが書いてあるとは思わない。「著者は日本統治が、結果として李朝時代の封建制度を打破し、民衆を解放し、かつ近代化を成し遂げ…
そして、解放後の歴史研究を支配してきた「亡命者史観」を克服し、植民地の「日常性」に立脚した歴史叙述を行うことが、現在何よりも求められているのである。。(並木真人) http://rplib.ferris.ac.jp/il4/cont/01/G0000005ir/000/000/000000417.pdf 分断…
現実問題、中国のおかげで近代化できたし、それは今更否定できないってだけの話ですよ。そして独立も現実性ないって話。 つうかお前の入ってる会の三浦が朝鮮植民地化を平然と正当化してることは無視か。(シモツカレ氏) たったの3行でこれだけ見事に自爆…
小生、「中国の奥地・チベット」のことなんか興味もないし、知らないし、知りたいとも思いませんけど。 と堂々と公言するシモツカレ氏。しかもこの人は、ダライ・ラマや石濱裕美子などのことを何十ページもDISってるんですよ。日本だけが大事な右翼でもな…
中原一博さんのダラムサラ通信(チベットNOW@ルンタ)新着から、記事を紹介させてもらいます。彼は2011年に、「チベットには人権が必要だ」と書いたビラを仲間とともに貼り出した。 私は子供の頃に、祖父と祖母から1959年に中国共産党がチベット全土で如…
http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/0187227f22b442357e6fb4bfaf8afe8c 他にもあるのかもしれないが、一つ見つけた。(お元気そうであるが。)安部の悪口を言っているが、なんなんだろうね。・・・
Bill_McCreary 2013/09/08 06:47 私の記事の力点のひとつは、ダライ・ラマとチベット政府の対応の悪さがみすみす多くのチベット人を死なせたという話で、中国は悪くないなんて書いてませんけどね。 1959年のあの段階になったら、衝突にしたらチベット側に膨…
前回もお世話になった中原一博さんの書かれた「太陽を取り戻すために-- チベットの焼身抗議」から引用させていただく。 チベット語とその方言を使う人々はチベット高原全域とヒマラヤ南麓を中心に約1200万人いると言われている。かつてはこの地域だけで…
シモツカレ氏のブログは、読まないことにしているが、ちょっと覗いてみた。 少し面白い文もある。 セデックバレの成功のおかげで、台湾では先住民が自分たちの出自を誇るようになって、子供の手を引いて民族衣装をきて映画館にくるという。彼らにとって蜂起…
http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20130706#20130706f2 の一部について B「パレスチナの不幸」の原因は「近代化の遅れ」であり「パレスチナが的確な対応ができなかったこと」にある。 C「朝鮮の不幸」の原因は「近代化の遅れ」であり「朝鮮が的確な…
McCreary氏から応答がない。応答できないのだろう。 自分の歪んだ狭い認識空間において、気になる点があったので、「過度の仏教信仰やダライ・ラマ崇拝」を批判してみた。現実のチベットは中華人民共和国当局による苛烈なチベット民族抑圧が数十年間続いてい…
について、下記の中原さんの書かれた本は信頼できると思っている。 https://docs.google.com/file/d/0B6cmrkvyxC23QmhCRTZyeWRrNm8/edit (まず、google drive に入らないと読めないのかな) McCreary氏は善意の人なので、おそらくチベットの実情を知らない…
http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/a39b37f789b69f015019ee9fed0a4466 McCreary氏(マクレアリ でいいのかな)の、「過度の仏教信仰やダライ・ラマ崇拝はけっきょくチベットに不幸をもたらしたと思う」という文章を読んでみる。 タイトルからして変な気はす…