松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

井上日召の子孫について

http://nihon-bunka-center.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-c9f7.html こちらに少しまとめられています。 権藤成卿と笙野頼子 権藤が語った「土着的秩序の立場からの近代国家の排撃」の論理は、時代を越え、笙野頼子(しょうのよりこ)が『金毘羅』な…

「血盟団事件」

テロリストとはどのような人なのか、と疑問を持った人は『血盟団事件』という中島岳志の本を読むとよい。*1 1932年だから今から90年ほど前だが日本の十人ほどの青年が、死を賭して何かを成し遂げようとする決意をする。 井上日召の人生をたどる。最初…