ろうぜきって？

山本太郎が天皇に手紙を渡したことに、ケチをつける右翼の論理構成がまったく理解できない。
「日本国民は万世一系の一語に頭蓋骨を殴打されことごとく白痴となる」と大昔に北一輝が喝破したとおり、権力者だけが喜ぶ奴隷教、ということなのだろうが。

http://calendar.zaitokukai.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=358
にも、「天皇陛下にまで狼藉を働いた国賊山本太郎」と書いてあったので、そこのアドレスに質問してみた。

はじめまして。
「天皇陛下にまで狼藉を働いた国賊山本太郎、を日本から叩き出せ！」
と書いておられますね。

山本太郎が天皇に手紙を渡したことが「狼藉」なんですか？
どこが悪いのですか？
どこも悪くないじゃないですか。
右翼的に言えば、
手紙を渡しても渡さなくても、お上（天皇）は国民すべての
（あるいは朝鮮人など国民以外も）すべての悩みを、
おのずから自らの悩みとされている方だ、と思います。
したがって、深い気持ちをもって、天皇に訴えたいことがあればうけとります。
それに対して「直訴は不敬」と文句を言うものは、
尊王の志が足りない自己をまず責めるべきです。

深く反省してください。

彼の行為は悪なのでしょうか？
それについて論理的に述べることがあなたにできるなら、聞かせてください。　　野原燐

なお、私は右翼になったわけじゃないからね・・・