松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2011-08-14から1日間の記事一覧

南都の僧兵が神輿を奉じて押し寄せてくる如く

北一輝の「國體論及び純正社會主義」はみすず書房の著作集でp435頁の大著。今回第四編『所謂國體論の復古的革命主義』だけ読んでみた。北の言うところでは、「1〜3編」で、「社會主義に關する重要なる讒誣を排除し、其の根本の理論たるべき者の大要を説述…