松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2006-04-30から1日間の記事一覧

しかしあなたは私の最低限の質問にも答えようとしない。

不誠実だとは思わないのですか。

高橋史朗氏

高橋史朗氏も、脳内「反ジェンフリ」? 教育委員会での発言例 第1501回(2005年3月23日) 「また、職場における男女共同参画の推進という項目があります。このことについては、県議会でも逢澤義朗議員による質問があり、知事と教育長が答弁しています。男女…

きちんと説明済み

「ジェンダーフリーは「すべての女は女らしくしてはならない」という世界です。」という命題を、Bruckner05さんは擁護し続けることができませんでした。(野原) やれやれですな。「すべての女は女らしくしてはならない」という言い回しが最適かどうかは少々…

ジェンダーレスという言葉

のわたしたちが想像していなかった定義。 “すべての女は女らしく”の否定。 でもって、 すべての女は“女らしくを否定せよ”。 反ジェンフリ派は、全称命題の否定とは何かを理解していない存在ですから、 当然以上の二つの命題は区別できません。

どうやら理性的に話のできる人ではないようですね。

「ジェンダーフリーは「すべての女は女らしくしてはならない」という世界です。」という命題を、Bruckner05さんは擁護し続けることができませんでした。 Bruckner05は、ブログ上で主張している自らの意見に責任をとれない人士であることが明らかになりました…

(A2)「「女は女らしく」思想にとらわれてはいけない」

「「女は女らしく」思想にとらわれてはいけない」という命題を野原は肯定します。 ジェンダー肯定の意識を破壊しにかかるのがジェンダーフリーです。あなたが「女らしく生きたい」と思っている女性だとしましょう。あなたの意識は間違っている、その意識は女…

(A103)だってそうでしょう?

「スカートはいてはならない」「口紅塗ってはならない」「化粧してはならない」と主張する人たちは過去に少数*1ですが確かにいました。しかし他人に対してどころか自分に対してもそういう命令(規範)を信じ実行しているフェミニストが現在何処にいますか?…

“女らしくしてはならない”(5/3 6:45UP)

コメント欄がにぎわっているようですので、ここで野原の主張したい論点を一つだけ(あらためて)掲げておきます。 (A1) 「ジェンダーフリーは「すべての女は女らしくしてはならない」という世界です。」という命題は、Bruckner05さんの頭の中にまず存在…

議論の成立基盤を求めて(5/2記)

「差別や抑圧の問題を「ひとびとの意識の問題」と捉える考え方がそもそも間違いで反動的なの」だ、というmacskaさんの意見に野原は同意します。同意できなければ反論したと思います。「女性差別や同性愛差別という問題がこの社会にはある」そしてその「問題…

「ジェンダー」という言葉を禁句にするな

http://44840889.at.webry.info/200604/article_15.html ジェンダーという概念 ジョグの記録と映画と本のお話/ウェブリブログ コメント欄で紹介いただいた上記の著者の文章の一部は、「ジェンダー」という言葉の卸元はイヴァン・イリイチだとする。*1 私は、…

意外にも反論が!

野原燐さんご指摘は誤りです。これは共産世界のことを考えてみると分かります。ある日、革命が起きて自由主義国が共産国になったとしましょう。「すべての市民は自由である」という世界が、一夜にしてその否定、つまり自由が否定された世界へと変貌します。…

全称命題の否定

下記に書き込んだ。 http://plaza.rakuten.co.jp/mizuhonet/diary/20060429/ 説得力ゼロ「『ジェンダーフリーとは』を… 経由:http://d.hatena.ne.jp/macska/20060429/p1 macskaさんの懇切丁寧な反論があるので不要なんですが。 「論理的にあまりにも明らか…