松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

毎日新聞社 社長 朝比奈豊様

9月10日午後7時ごろ、販売員の方が来所され契約依頼をされたので、
6ヶ月間の契約をしてしまいました。
その直後、インターネットを見て、「鉢呂経産相に対する辞任論高まる」と言った類の記事を見て、怒りが高まり契約を解除することにしました。
一時間後、販売員の方に電話しましたが留守番電話でしたので、
契約解除の意志だけ吹き込んでおきました。
その後、10日夕刊、11日朝刊が配達されましたが保管してあります。
いまから粗品とともにお返ししますので、契約解除してください。
なお、契約解除に応じない場合も料金の支払いには応じません。
その場合は法廷で、「鉢呂経産相に対する辞任論高まる」という報道は、数時間前になぜか各社一斉に報道された「放射能をつけたぞ」という奇妙な発言に対する反応を、一面的に評価し報道する事により公定するものであり、客観報道とは言い難いものです。「表現の自由は人間の基本的権利であり、新聞は報道・論評の完全な自由を有する。それだけに行使にあたっては重い責任を自覚し、公共の利益を害することのないよう、十分に配慮しなければならない。新聞倫理綱領」に反するものと、主張します。

以上、よろしくお願いします。
西暦2011年9月11日
            兵庫県  ○○○

以下参考までに、twitterでひろった「街の声」を紹介します。10日夜と11日朝のものです。

    1. 「死の街」発言で辞表なら、「メルトダウンはない」が嘘だった枝野とか原子力保安院とかシラーと生き延びているのはどういうことだ?
    1. どうして山下教授の「100マイクロシーベルトパーアワーは全く問題ない。」という仰天発言はどこのマスコミも取り上げないんだろう?
    1. 特定の政治家政党を擁護するべきでは無いが、鉢呂氏は我が福島にとっては最大の尽力者の一人。二次補正予算、福島に入り各学校を視察しクーラー等の必要性を訴え、8月25日に福島に入り学校1マイクロシーベルトを 0,5マイクロシーベルト周辺を1マイクロシーベルト以下に提言したのも就任前の氏。
    1. 前原が鉢呂経産相を批判しているが、前原の米国での売国奴発言こそ批判されるべきで、さっさと民主党を離れ自民党の石破のところへ行ってしまえ!
    1. 鉢呂大臣辞任は不適切。1)死の町発言は意図的な歪曲、2)放射能つけた発言はそもそも事実関係が不明。3)歪曲された報道に迎合する形で更迭した野田総理の対応も問題。背後関係にはあえて云々しないが、報道の浅薄さが際だった一連の騒動だった。
    1. 言った覚えのない言葉を追求され、スッキリしない大臣の会見、しかし後半は、子どものこと農漁業のこと、TPPのこと、これら質問されてもいない危惧することをはっきり堂々と言った。後半は報道されることはないのだろうけど。
    1. 多くの人を被ばくさせた山下俊一氏は賞をもらうの?(参照 山下俊一教授の発言が時系列に http://bit.ly/mWO6si
    1. 今回の鉢呂辞任を見ていると、日本のマスコミが明らかに原発既得権益のお先棒を担いでいるんだということが判断できる。彼等マスコミの洗脳からどうやって国民を取り返すのか、最も有効なのは不買運動だろう。朝毎読産経日経を購読しないお誘いを考えたい
    1. 一国の大臣が、たかだか一新聞記者に言ったかどうかも分からない発言の責任を取らされて辞任させられる。それを嬉々として報じるマスコミ。この国はよっぽど後進国なのか、狂っているのか?
    1. 聞いたと言ってるらしい記者が実名でどういう状況でその「主旨にとれる」ことを言ったか明確にせずに、テレビでガンガン流しまくるだけでは、政府の人事は噂で動くことになっちゃうよね。
    1. ハッキリと聞こえましたRT @311RB: 【スクープ】昨日の鉢呂経産相の辞任記者会見後、片づけしてる人が「書いた記者なんて現場行ってない」と発言!記者クラブのスタッフらしき人達が片づけてる間もカメラを回していた自由報道協会の大スクープ!#自由報道協会 #IWJ #FPAJ
    1. さよなら毎日新聞。 RT @simoyang: 「死の町」発言で糾弾しようとして世間の反応が今一つだと感じたら「放射能うつしてやる」を記事として配信した記者さん。これだけ問題を大きくした以上、氏名を名乗りその発言に至までのやりとりを全て開示しなさい。 #genpatsu
    1. マスコミは敵だとみんな自覚しろ! #原発川柳 @yamamoto_1934: 原発マフィアの高笑いが聞こえる。 @kaori_sakai: 鉢呂辞任事件では、「マスコミは信用できない」を通り越して、国民にとって危害をなす「危険な存在」に変わってきた。

(以上)

翌日、午前11時過ぎ、販売店訪問、粗品など返す。
解除の手紙置いてきた。