松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

イラク戦争と日本――『朝生』テープ起こしとソース探索

下記ブログでテープ起こしをされています。ありがとうございます。
一部をコピペします。
http://nofrills.seesaa.net/article/53522653.html

【江田】
ホームページ。要するに「第五艦隊」のホームページですよ。(資料を示す)

【司会】
第五艦隊、はい。

【江田】
第五艦隊の、アメリカの、海軍の。

で、そこに驚くべきことが書いてあって。これ「オペレーション・イラク・フリーダム」、要するに「イラクの自由作戦」で、その、「有志連合」が何をやっているかという項目がありましてね(資料をめくる)、で、そこにスペインだカナダだっていうっていうふうになった中にですね、こう書いてあるんですよ。

# 以下、しゃべり方の癖のところ(「あのー」など)は、何となく書き起こしちゃったものを除いては、書き起こさない。

「日本の政府はこれまでに、8,862万9,675ガロンの貢献をしてくれた」と、書いてあるんですよね。これね、「8,862万なにがしガロン」ってのはキロリットルに直すと「30万キロリットル以上」なんですね。

で、これとですね、防衛庁が発表しているこれまでのアメリカ艦船への補給が、「38万キロリットル」なんですよ。ということはどういうことか。

「38万キロリットル」自衛隊の補給船が米国の補給船に補給した油は、ですね、その8割以上は、イラクの戦争のために使われている、ってことがわかったわけです。

【司会】
つまりアフガン戦争じゃないんだ。

【江田】
アフガン戦争じゃないんです。
http://nofrills.seesaa.net/article/53522653.html