松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

内閣府「やらせ質問経過メモ」(資料)

保坂展人氏のブログより

http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/3f804700cc5ff749855636f2858ab2e9
保坂展人のどこどこ日記 内閣府「やらせ質問経過メモ」(資料)

/ 2006年11月07日
内閣府の「やらせ質問FAX問題」が表面化してから、教育基本法特別委員会に対して、事実関係の詳細を調査中ということになっていた。今朝、内閣府からこの問題についての経過報告がなされた。(略)
また、内閣府は「今後、このようなことが2度とないようにしたい」と陳謝した。

8月10日(木)及び11日(金)
内閣府が、八戸市教育委員会(10日)及び青森県教育庁〈11日〉を訪問し、タウンミーティングの広報、参加者への呼びかけを依頼。
 同時に、対話のきっかけとなるような意見を述べてくれる人を探して欲しいと依頼。
―その際、テーマの趣旨に対して賛成・反対を問わないこと、発言は強制しない旨を説明(資料3)。

8月22日(火)八戸市教育委員会が、把握できた発言希望者及び発言趣旨を内閣府に送付。
(略)

8月31日(木)県教育庁及び八戸市教育委員会から3名の発言候補者について内閣府に連絡があり、内閣府より、発言についての留意点等について市教育委員会、県教育庁に連絡。
―連絡した留意点
・できるだけ趣旨を踏まえて
・自分の考えを自分の言葉で
・棒読みにならないように
・意見発表を依頼されたということは言わないように

上記、赤旗記事とはニュアンスが違う。この期に及んでまだすこしごまかそうとしている。
(11/7)