松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

千の星になって

ただいまの☆総数 : 1000 (★6 ☆994)
2010年03月12日 11:24 達成。(2000になるのはあと十年後くらいかな?)
星をくださった方、感謝しております。
 特に下記の論点については、「はてな左翼」界隈では少数派言説といじけておりますので、とりわけうれしかったです。左翼外では圧倒的多数だろうと言い返したいと思われる方もいてはるでしょうが、それは反金正日という一点で共通するだけです。「国家というものが常に国家というゲームだけをしているのに、国民はそれに気づかないことになっているものだ」という構造にそこそろ目覚めるべきなのです。

■ 物事を「中井や橋下の敷く土俵に乗ることを意味」するかどうかで判断するのは、スターリニストの思考法。収容所で撲殺された北朝鮮人民の視点から考えるべき。
http://b.hatena.ne.jp/noharra/20100311#bookmark-19887943
morimori_68 ☆ "北朝鮮人民の視点"

「千の星になって」とはわたしにとってただの駄洒落にすぎない。しかし実際に死んでしまった人たちにとってはどうなんだろう。(死んでしまっているから分からないか。)

「……祖国と民族に背いた李春園を死刑に処する」
すぐさま銃を持った三名の射撃手が一列に並んだ。(略)
保衛員たちは古い麻袋に死体を押し込み、死んだ犬を乗せるかのようにトラックに放りあげ、どこかに行ってしまった。
p199「北朝鮮脱出」