松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

ぬかるみとガザ

 最近街では舗装されていない道もないので雨が降ってもぬかるみに足を取られることはまずありません。
 滅多に行かない広場での集会に合わせてちょうど雨が降ることでもないかぎりは。
 というわけで、雨のなか扇町公園に行ってきました。
 主催者は三百とか言っていたけどほんとうは150前後かなとも思いますがとにかく、「一方的」「停戦」の後であるにも関わらず、(日本の標準では)多くの人が集まった。
イスラエルの「一方的」「停戦」宣伝のあまりのあざとさ、にもかかわらずそれが予定された効果をあげているかに思える状況に多くの人々が激しい怒りを感じていると確認できた。
 日本には確信をもったシオニストシンパは、キリストの幕屋以外それほどいません。上手に宣伝していけば「大きな流血を引き起こしたイスラエル」を糾弾するという構図を作り出すのは、可能です。なんのかんの言ってもオバマに働きかけることさえできればパレスチナの状況は大きく変わってきます。オバマはまだガザについて発言しておらず、流血がイスラエルの将来の未来展望を開いていないことを理解すれば当然方針を変えるでしょう。
流血がイスラエルの将来の未来展望を開いているというご意見の方いらっしゃればぜひコメントください。>イスラエル大使さま