エクセルＶＢＡでやってみると

Ｃ言語より、エクセルＶＢＡの方が、｛　｝がないだけ、書きやすいような気がする。
マイクロソフトは嫌うべきだとようやくリナックスに移行したのに、という気持ちもある。しかし、ＶＢＡは面白いと思う。日本中のたいていのオフィスにある*1のに使われていない。プログラミングというものをとにかく試して見ようとする人には最適の入門言語ではないか。ＶＢＥも付いているので使いやすい。いまさらＤＯＳ窓開けてという趣味の人はマレですから。

Sub kuro()
Dim i As Integer
Dim j As Integer
Dim k As Integer
Dim AA As Integer
Dim kkk As Integer

Range("c2").Select
AA = 7
For i = 1 To AA

For j = 1 To AA
If i <> j Then

For k = 1 To AA
If (k <> j) And (k <> i) Then

kkk = i * 100 + j * 10 + k
Selection.Offset(1, 0).Select
Selection.Value = kkk
End If
Next
End If
Next
Next
End Sub

これで、210個列挙できる。
使い方：エクセルを開け、ツール-マクロ-visual　basic　editorを選ぶ。
標準モジュール　module1を開けて、上記を張り付ける。
その画面のツールバーの三角印を押す。エクセルに戻るとＣ列に結果が出ている。（1/30）

*1:ほとんど使わないのに高いお金を出して買っている市民も多い