松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

海外で馬鹿を晒すネット右翼

村野瀬玲奈の秘書課広報室 というところからリンクいただいた。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-110.html
「証拠がない」と言いつのる人の多さが証拠を無くすわけではありません。(従軍慰安婦の徴用の強制性を否定する安倍首相の発言についての私の立場) (03/07)

「カナダde日本語」さんの2007年3月3日のエントリーで知った、BBCが報じる、「安倍首相が従軍慰安婦は強制ではなかったと言った」ニュースと、その読者コメント欄を見ました。
(略)
ですから、BBCの記事の読者コメント欄についた多数の日本人の「歴史見直し主義者(revisionnist)」のコメントを深い嘆きの気持ちをもって読みました。判で押したように「証拠はない」、「慰安婦の証言は証拠ではない」という書き込みのオンパレード。英文としてかなりひどいコメントはその書き主の教養のなさをさらけ出しているだけですが、英文として比較的正しく綴られた「強制性否定」のコメントは、それを読んだ外国人に、「日本では従軍慰安婦への強制性を否定する教育をしている、日本は歴史に誠実に向かい合っていない」と思わせるに十分ではないでしょうか。

ここで上記のような事実を知った。日本のネット右翼が、海外のニュースのコメント欄に「なかった」発言を繰り返し投稿しているらしい。
apemanさんたちが危惧しているのと同じことがまた起こってしまった。海外でも闘えるレベルの議論にまったくなっていない場合(おそらく安倍発言と同レベルだからそうでしかありえないだろうが)、日本の恥をさらすことになっているわけだ。
(3/7追記)