松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2008-06-26から1日間の記事一覧

文字弱者への配慮

このブログでも文字弱者への配慮を一切してこなかったわけではない。といっても松下昇氏の書いた手紙を転載しただけだが。原文は漢字が少なくわたしは単に文字を大きくしただけ。 http://d.hatena.ne.jp/noharra/20050216#p3 http://noharra.at.infoseek.co.…

漢字のない にほんご は可能

てんじ・しようしゃは、100ねん いじょうに わたって、にほんごを かんじ ぬきで よみかき してきた。 (とちゅう しょうりゃく)こういった げんじつを ふまえて、これからは、かんじを なるべく つかわない ように こころがけ なくては ならない。そして、…

さまざまな文字弱者を 排除し抑圧している。

日本語ブログはいろいろあるが、読むべきは、私にいわせればこれひとつ。 http://d.hatena.ne.jp/hituzinosanpo/ とある方が明確に断言されているのを数時間前に読んだばかりの、hitujinosanpoさんからTBいただいた。 http://d.hatena.ne.jp/noharra/20080…

翻訳と肉体

といったところで、実はあらゆる言語行為はすべて翻訳の過程を経ている。たとえば一つの言語内でも人は言葉でものをあらわそうとしたら、そこにあるのは無数の「解釈から表現へ」のろ過作業を重ねているわけだから。そしてその最たるものは、言葉、とは肉体…