松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2005-04-29から1日間の記事一覧

わたしは奴隷であるときテロリストを育てている

しかし、現実の獄にある人が〈獄〉の信奉者であるとは限らず、むしろ最深部からの爆破〜解体をのぞみ、かつ武器として応用しつつ占拠する最短距雛に位置してもいるのである。 松下昇の表現の断片的引用。 http://members.at.infoseek.co.jp/noharra/kawa1.htm

秩序の真の姿

〈スト〉に入る契機自体よりも、一ケ月以上にわたるスト持続によって、一切の大学構成員と機構の真の姿がみえはじめ、同時に、自己と、その存在基盤を変革する可能性がうまれていることの方が、はるかに重大なのだ。(松下昇) http://members.at.infoseek.c…

誇り

事故の核心にあるのは、専門職への尊敬を失った社会という問題です。 (冷泉彰彦)

大和魂で列車を走らせていた

nagacyanさんは過去を振り返り、「昭和38年11月9日に発生した「横浜市鶴見区、東海道貨物線脱線事故」についての記事でした。この事故の犠牲者は、死者61人、負傷者120人。」を発掘しておられる。 「鶴見事件のときは『また、やったか』と思った。列車はどん…

運転士の感覚

「JRの登場により競争が激化した私鉄の元運転士の息子として」運転士の仕事の「きつさ」を書いている。説得力がある。http://itobun.livedoor.biz/archives/20074541.html 仕事とは叱られにいかなくてはいけない場面で間違えず的確に叱られにいくこととす…

JR西日本は何のために戦っているのか?

その路線(福知山線)は阪急電鉄と競合している(梅田−宝塚間)。というかわたしのような昔の人間にとっては阪急のイメージの方がかなり勝っている。これはJRの関係者にとって不愉快な事態だろう。だとしてもJRはなぜ勝ちたいのか?株主の利益のためか。…

仕事に対する誇りとは

たとえ、会社が秒単位の遅延を問題にするからといって、制限速度超過をすることを許されるわけではない。会社が、それを要求したとしても、プロとして拒絶するくらいの倫理性がなければ、数百もの人生を預かることは許されないというべきであろう。 http://d…

「日勤教育」というイジメ

今回の運転士は去年13日間の「日勤教育」を受けたとのことだ。これは教育とは名ばかりのイジメ(人権侵害)のようだ。http://d.hatena.ne.jp/nekoneko/20050427 さん経由 あやしいわーるど@QWERTYから > 投稿者: 投稿日:2005/04/27(水)08時35分00秒 さ…