松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

4月からの計画

今年は、江戸時代儒教思想史をきちんと勉強したいという気持ちもあったのですが・・・(まだある)

感受体のおどり

黒田夏子の長編小説。
いま、162番でちょうど半分。戦後best10に入れるべき名作だ、と言ってみたい。

感受体のおどり

感受体のおどり

歴史と階級意識

退屈かもしれないが、読まずに死ぬわけにもいかない。去年は『ドイツ悲劇の根源』読んだが分からなくてくやしかった。野村修と池田浩司は松下昇、村尾建吉とかと1974年度に自主ゼミをやっていたので、1年間親しくしていただいた。(先生を付けるかどうか迷ったが、当時言ってなかったような気がするので、略とさせてもらう。教師からの単位認定権の奪取に近い雰囲気もあったのでした。)

城塚登,古田光(翻訳)の白水社(イデー選書)が全訳らしい。図書館に予約した。


ハイネ『ドイツ古典哲学の本質』をまず読んでみよう。昔読んだことはあるが忘れている。

ドイツ古典哲学の本質 (岩波文庫 赤 418-5)

ドイツ古典哲学の本質 (岩波文庫 赤 418-5)