非嫡出子の相続差別、違憲の意見
今井功裁判官(裁判官出身)は違憲の立場で反対意見を述べた。わたしもそう思う。
また、竹内行夫裁判官(行政官出身)は多数意見の結論に賛成しながらも、海外で相続差別が撤廃され、日本もなくすよう国連から勧告を受けていることなどを補足意見で指摘。「差を設けていることを正当化する根拠は失われつつあるうえ、規定は婚外子が格下の存在だという印象を与える」とし、「現時点においては、違憲の疑いが極めて強い」と述べた。
http://www.asahi.com/national/update/1003/TKY200910030150.html
もう一人の竹内氏は合憲としたが補足意見を付した。
http://d.hatena.ne.jp/noharra/20090830#p1 でバッテンを付けようと言った人の発言*1としてメモしておきます。
*1:意外な