松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

細密画を見たい!

『わたしの名は紅』は細密画を主題にした小説で、いろいろな細密画をプロの立場から細かく美しく語る。しかし読んでいるわたしたちは西欧絵画とも中国日本絵画とも違うそれらがどんな絵なのか見当が付かず、すこしいらいらする。ちょっと探してみると
こちらのサイトで、パムクが参照した細密画を掲げた英語のサイトを紹介してくださっています。↓


http://babu2002.at.webry.info/200701/article_24.html
これだ、私が見たかったのは。 タヌキのちゃんこ鍋 〜もっと過激に〜
http://www.randomhouse.com/knopf/authors/pamuk/desktop1.html

さらに、“Khusraw Shirin ”で検索するとつぎのようなのもあるとのこと。
http://www.imagesonline.bl.uk/britishlibrary/controller/textsearch?text=Khusraw+Shirin+&x=13&y=11

うーん、そうか、こういうのが細密画なわけですね。

ヨーロッパの騎士との戦いの絵