松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

市民の政策を打ち出すこと

今日行ったサロンとはこれです。
http://www.jca.apc.org/~shimin30/index2.html
市民の意見30・関西
http://d.hatena.ne.jp/kuronekobousyu/20061103/p(メルマガ)で知りました。)

市民の政策づくり教育編―最終検討会

安倍政権の教育基本法改定策動の中
市民側の政策案提起の意義について

日時 2006年11月4日(土) 午後2時〜4時30分

場所 芦屋・山村サロン
TEL 0797-38-2585
JR芦屋駅下車、山の手方向の歩道橋を渡り「ラポルテ」本館 3F

提起者 小田 実さん
(作家:良心的軍事拒否国家日本実現の会、市民=議員立法実現推進本部、
市民の意見30・関西の各代表)

小泉政権を継承する形で、安倍政権が発足しました。安倍は、憲法改定を最重要実現課題として掲げ、その実現に向け邁進しようとしています。安倍は、これまでの「教育改革」に向けた様々な動きを更に加速させて、「攻勢」を強めようとしています。その最初の橋頭堡を「教育基本法」の改定で果たそうとしています。これらの動きに対して、「防衛的」に「教育基本法を守れ」と言うだけで十分でしょうか。私たち、市民側の思いを強く打ち出した「政策」が必要不可欠ではないでしょうか。
私たち「市民の意見30・関西」は、上記の問題意識を持って、昨年7月から「教育」に関する「市民の政策」づくりを行ってきました。そして、時を同じくして進行してきた「教育基本法改定策動」の動きをもにらみながら、市民の力で「政策」づくりを進めてきました。そしてようやくこの11月4日の例会で「最終たたき台」を提案し、この日を「最終検討会」の場にしたいと思います。そして、案の形でまとめあげ、それをリーフレットの形で速やかに公表したいと思います。そのため、上記会合を設定しました。是非、参加を。


なお、小田実さんにはHPもあるのを知った。
日本人の民主主義認識についての最近の文章 http://www.odamakoto.com/jp/Seirai2/03.shtml
作家 小田 実のホームページ > Web連載「新・西雷東騒」