松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

勝利のためには予め数人の自国民を敵に殺させるのは良い方法だ。

暗いニュースリンク」さんからコピペさせていただきます。
米CNN放送で8月6日に放送されたニュース番組より。

ハワード・カーツ:
「トム・リックス、あなたはイラクを含めて軍事紛争をたくさん取材してらっしゃいますが、軍隊同士が互いに撃ち合っているような類の紛争ではない状況の中で、市民の犠牲者の増加がいよいよ大きな問題になりつつあるんでしょうか?」
トーマス・リックス記者:
「そのとおりだと思います。ただ、現在では、市民の犠牲者に関しては、両軍にとって戦場の一部になっていると思います。その一例を挙げますと、一部の米軍アナリスト達の話によれば、イスラエルレバノンから発射されるヒズボラのロケットを意図的に放置していて、その理由としては、ロケットが発射されていればイスラエル側もレバノン侵攻に関する道徳上の均衡を保つことができるということです。」
カーツ:
「ちょっと待って下さい、イスラエル側が、基本的にはPR目的のために、イスラエル市民の犠牲が出ればPR戦争上有利になるという理由で、意図的にヒズボラ側の火力を維持させていると言うんですか?」
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2006/08/post_9798.html
暗いニュースリンク: イスラエルレバノン侵攻における軍事広報戦略