松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2008-03-25から1日間の記事一覧

ハンドマイクやタテカンといったやりかたは古いか?

そんなことはないと思う。 ネグリが「自由の新たな空間」の出現として不断に記憶を喚起するのは「一九 六八年」だが、安田講堂は日本の「六八年」の象徴的な建物で ある。その建物で、ネグリ・イヴェントが「東京大学130周 年記念事業」として行われると…

「ネグリのような経歴の人を呼ぶときに、上陸特別許可を検討して法務省に話をしなかったのは、主催者側のぬかりですよ、プロからみると。特に日本政府に意図はないでしょう。あんなややこしい本、読んでませんよ。寸前になって誰かが『5条該当者じゃないの?…

拒否されたネグリのための集会(3/25)

に行ってきました。 主人公が不在なので、人が集まるのかなと心配して行ってあげなくちゃとも思って参加したみました。しかし会場の大きなドアを開けてみると大きな客席はほぼ満席の状況! 怒りを表現しようという意志もいくらかあっての参加だろうと思うと…