松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2004-05-05から1日間の記事一覧

自分にとって最も必然的な

(上項の続き) 今では信じられないことだろうが、1969年当時は「革命」という発想が一般的だった。自己の意思=党の意思=(革命後の)国家意思。ということが目指されたのだとすると、なにより自己を整序することが第一の課題だったであろう。松下の発想は…

私の自主講座運動

http://members.at.infoseek.co.jp/noharra/jishukoza.html に、松下昇氏が1969年12月に東京都立大学解放学校でおこなった講演の記録を載せました。 松下は階級闘争自体は否定しない。ですが、「常に人の言葉で戦い、人の言葉で死ぬということは、本当に戦う…