松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

革命、えっ!

革命という言葉は死語になり、ならせないといけないと信じてきました。
しかし今、投票民主主義の行き詰まり、1%による富の占有、実存感覚の希薄化(ネトウヨも根底的変革を願っている)から、革命は必要かとも思っています。
5/30 野原

フォイエルバッハ・テーゼ第3

環境と教育に関する従来の唯物論的な議論は、環境が人間によって変えられ、教育者自身が教育されるものだという反作用を忘れている。ゆえに、従来の唯物論は社会を二つの部分に分け、一方を社会を越えたところにあるものとしてしまう。環境を変革することと、人間的活動・自己変革との合致は、変革する実践であるとだけとらえることによってはじめて合理的に理解することができる。

社会を変革しようとする者は同時に自分たち自身を変革しなければならない。と理解すると、全共闘の自己否定の論理そのものになる。