松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

1号機放射線量 100Sv/h

http://atmc.jp/plant/rad/?n=1
のグラフをぜひ見よう。
(4月8日 0時00分現在)
D/W…ドライウェルの略。格納容器本体の事。*1


再臨界が起こっている。
燃料棒はとても細長い物干し竿のようなものでそれが本来綺麗に平行に(つまり互いに一定の距離を保つように)配置されている。しかし現在は1号機で7割の燃料棒が壊れているとされる。粉々まではいかないかもしれないが一定の距離など、とうてい保てない状態。一定以上の塊ができると再臨界になる。再臨界が起こると急に膨張し再臨界は止まる。しかしまた起こる可能性は高い。下記小出先生の話などを参考に考えるとこのようなことなのではないか。
http://www.ustream.tv/recorded/13851905

本当に故障なのか?

東京電力は9日、7日に最大震度6強を記録した東日本大震災の余震で、福島第1原発1号機の原子炉の温度計など計器の一部が故障したと発表した。炉心の状態を知る重要な機器が使えない事態だが、周辺の放射線量などから「原子炉は安定している」としている。http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110410ddm003040121000c.html

4/10追記。

*1:午後1時現在、放射線量は68シーベルトです。http://newtou.info/entry/4946/