松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

死刑容認感情はあさましい?

twitter福島香織さんが今日十個ほど死刑関連発言をされた。
野原が2回応答。

死生観というのは宗教とか習俗とか長いその国の歴史の中ではぐくまれているので、欧米先進国に倣え、といわれても、経済や政治のシステムのようにすぐ、これはいい!と倣えない。
http://twitter.com/kaokaokaokao/status/19966401420
おそらく死刑容認派が多いのは、同じように想像する人が多いからだろう。そういう感情をあさましい、とか、先進国的じゃない、といわれてしまうと、違和感。廃止論で一番説得力があるのは冤罪の問題だけれど。(福島)
http://twitter.com/kaokaokaokao/status/19968665982

@kaokaokaokao さんは、死生観というのは宗教とか習俗とか長いその国の歴史の中ではぐくまれている、と言われますが、どんな死生観を持っておられるのかが不明です。死刑になる側にも想像力を届かさない物は死生観とは言わないのでは。死刑候補は人非人で範疇外というのは。(野原)
http://twitter.com/noharra/status/19970207384

@noharra 人間やったことみなすことのできない犯罪があることは確か。
http://twitter.com/kaokaokaokao/status/19970531964

@kaokaokaokao その彼または彼女が「人間であったとみなすことができない」犯罪? ひどいを百回重ねてもまだ足りないといえば最近の子供二人を餓死させた母親とかもそうでしょうが、死刑にはならないでしょう?報復感情の是非ではなく、国家に代行させることの是非が論点です。
http://twitter.com/noharra/status/19971305114