松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

私は知らないことにしか興味がない。

世の中には二種類の人間しかないのかもしれない、知らないことにしか興味がない人間と、コミュニケーションにしか興味がない人間。後者の方がずっと多いことはいうまでもない。


知らないあるいはほんの僅かしかしらない状態から、何かを知ると嬉しいので(ブログに)書きたくなる。つまらないことでも自分にとって喜びであるから(まあ他人が読んでも面白い可能性もないことはない)。で少し知ると今度は書けなくなる。自分が無知であることが分かり最低あと2、3冊読まないとこの問題について何か発言はできないぞ、と言う意識になる。そうすると仮に勉強しても今度腰をすえて書くための時間がないとか根性がないとかで結局書けない。
私の場合、ブログ(twitterも)とは素人が初めての出会いに驚いた、そうした契機をつかまえて書くもののようだ。