松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

中国の人権状況は急激に悪化している

のでしょうか? 現在。

  しかし今、中国の人権状況は急激に悪化している。劉氏が「08憲章」の起草を理由に禁固11年という重い刑を受け、同じく起草者の趙達功氏が年明けに拘束された。拘束中に激しい拷問を受けたことを告発していた人権派弁護士の高智晟氏は昨年2月に警察に連行されたあと行方不明で、拷問死の噂も飛び交う。ドキュメンタリー映画『ジグデル』を作ったことで拘束されていたドゥンドゥプ・ワンチェン氏は昨年12月に懲役6年の判決を受け、「俺は2008年の抗議に参加しなかった。俺はハンパなチベット人だ……」と歌ったチベット歌手のタシ・ドゥンドゥップ氏も昨年12月に逮捕された。

  亡命華人作家の陳破空氏によると、最近の中国当局の言論人らへの強硬姿勢は「中国が国際社会に対する支配力を強めた証」と言う。「世界から不況脱出の牽引車と期待されている中国が、今なら反体制派を力づくで一掃しても、国際社会も文句は言えまい、と思っているのだ」。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0208&f=column_0208_001.shtml

私には分かりません。ただ中国の人権情況にもっと関心をもつべきだろうとは言えるのではないでしょうか。*1

*1:私自身2ヶ月ほど前まではあまり関心を持っていなかったのですが。