松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

大阪教育合同労組が、あの橋下府知事を相手にストライキ闘争!

大阪教育合同労組が、あの橋下府知事を相手にストライキ闘争に明日突入する!
ということです。
http://blog.livedoor.jp/uimaki1957/archives/65108206.html

がんばれ!! 共に闘うぞ!


と小さな声で連帯の送ります。


良く読むと明日ではなく、7/15つまり今日ですね。圧倒的な敵の力量の前で打ちひしがれることなく、貫徹されているのだろうか!? 

「過激であることは悪ではない」というメッセージを橋下府知事は発している。しかし過激な権力者は許され、反権力の側は過激というほどでもなくとも激しく叩かれるといった現状はすでのファシズムである。
良く考えて、「闘う」ことを少しづつ取り返していこう。

しかし、この提案は、賃金10%カット(全職員が戒告処分相当?実際には4%?16%に段階的区分、非常勤職員も6%カット)、退職金5%カットに加え、非常勤職員のうち教務事務補助員等330名の生首を切る(雇い止め解雇)という内容のものです。解雇対象に組合員も含まれています。ほかにも、福祉・医療など社会的弱者の立場に立ったセイフティ・ネットにかかわる分野の大幅カットなど、まったく許せない提案です。
(同上)

  6月4日・13日、PT試案・人件費削減案撤回を求める団交が開かれた。

 組合は、財政危機の元凶が5兆円の府債(借金)にあるのだから、破産回避のために債権者たる大手銀行等に府債償還凍結や金利引き下げを求めるべきだと要求してきた。ところが団交で、プロジェクト・チーム(PT)も橋下知事も、この手法について協議していないことが判明した。団交担当者は、組合の要求を知事に伝えていなかったというのである。それは、10年前の府議会でこの手法はとらないことの発言があったからだというのである。当時は、借換債や減債基金からの借り入れで借金返済をするから、組合の提言する手法をとらなかったのだが、今回橋下知事は従前の方法はとらないと明言したのだから、10年前の議会答弁は理由にならないと批判した。しかし、府はモゴモゴと言うだけで、立ち往生してしまった。公債費が「聖域」になっていることに無責任きわまりない対応である。

教育合同のHP http://www.ewaosaka.org/jp/index.html の大阪府・府教委 の頁より

教育合同のHP http://www.ewaosaka.org/jp/index.html
ストを伝えるビラ http://www.ewaosaka.org/jp/adobe/421.pdf