松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

宇田有三氏講演会「ビルマ最新事情」

DAYS JAPAN関西サポーターズクラブのページより:
http://www.daysjapan.jp/txt/news.html

◆宇田有三氏講演会「ビルマ最新事情」のご案内◆

 2007年は、ビルマミャンマー)で大きな混乱がおき、日本のメディアも僧侶がデモをしているという写真とともに大きく報道しました。

 そうした中、日本人ジャーナリストが軍の兵士から至近距離で射殺されるという事件も起きてしまいました。日本の私たちとビルマの関わりってなんでしょう?

 マスメディアの情報は、断片的な情報とイメージしかもたらしてくれません。現在、日本からは「ミャンマー」と呼ばれ軍事政権化にあるビルマは、一時期、日本の占領下にありました。そのときから続く、ビルマの長い長い混乱・苦しみと、私たちとのつながりを一緒に考えてみませんか。

 宇田有三さんは軍事政権下の市民や、各地の先住民族を中心にビルマ、中米、オーストラリアなどで取材とドキュメンタリー写真の撮影を続けてこられました。ビルマの過去と現在、人々の暮らし、メディアで流されなかった2007年のデモの理由と現実、日本との関わりなど、現地で長く取材を続けておられる宇田さんならではの視点で、写真とともにじっくりお話しいただきます。

また今回、年末からの現地取材を含めた最新情報もお聞かせいただける予定です。
ぜひ、お集まりください。

日 時 ●2008年2月16日(土)
     18:30〜21:00(開場18:15)

会 場 ●ドーンセンター 4階第1大会議室
      地図はこちら→http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
      (京阪・地下鉄谷町線 天満橋駅1番出口から東へ350m、
      またはJR東西線 大阪城北詰駅2号出入口から西へ550m)

定 員 ●70名
参加費 ●1,000円
テーマ ●「ビルマ最新事情」
講 師 ●宇田 有三さん(フォトジャーナリスト)

主 催 ● DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ
協 力 ● (社)アムネスティ・インターナショナル日本
        死刑廃止ネットワークセンター大阪
        http://www.amnesty.or.jp/
     中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会

参加申込方法 ●準備の都合上、事前にお申込みいただけると助かりますが、
        当日参加も歓迎です。
        Email: v-kansai@daysjapan.net
        Tel:090-2386-2219