松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

梶村氏からの補足

(以下を補ってください)

解釈は色々と自由にできますが、いずれにせよ拳銃の弾倉に人間のようなものが「鉄砲玉」として籠められています。

そして彼の博物館があるのですが、そのHPの表紙にそこに展示されている「鉄砲玉」の彫刻が360度の動画で
観れます:

http://www.hrgigermuseum.com/

これを観ると、この芸術家が「産む機械」という言葉に何を表現しようとしているかが判ります。
「鉄砲玉としての人間」です。強烈な批判力と言えるでしょう。
ぜひ、柳沢氏にこの絵などを見せてあげたいものです。

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