松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

FAQもどき(別冊)

なぜ暗殺が続いているのか?

内紛をかき立てているのはイスラエルなのかもしれない。イラクが永遠に不安定で有り続けることはイスラエルの利益であろうから。
断定はできない。

 暗殺チームの目的は、イラク潜在的な指導者を抹殺することにあり、米軍が去るとき、そしてイスラエルが傀儡勢力を築くとき、レジスタンスを根こそぎにしておくことにある。アメリカはスンニ派を権力から追放し、警察を指揮する内務省シーア派に担当させた。彼らはスンニ派の寺院を爆破してはシーア派のせいにし、そして今度はシーア派の警察署を自動車爆弾で襲う。双方が互いに非難しあうようになれば、それが基盤となって内戦が近づく。

 そして内務省の本当の指揮権は(イスラエルの)モサドにあり、その主要な上層部はイスラエルとその傭兵に握られている。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20060929/1159538505
Yahoo!ジオシティーズ - <イラク情勢ニュース URUK NEWS> 速報&コメント 2006年2〜9月

これについて、uruknewsさんから次のようにコメント有り。

「7 なぜ暗殺が続いているのか?」について、回答の部分は間違いではないのですが、これは写真の説明として書かれたもので、この件の全貌を伝えるものではなく、このように限定すると(イスラエルがすべての根源みたいに)誤解を与えかねません。次のものも参照していただければ、幸いに存じます。 (要約していただいても構いません)

※宗派・民族によるイラクの内紛をあおる意図と根源については
イラク分割とネオコン戦略
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/06_Resistance_Report_20061008.html#neocon-strategy

イラクレジスタンス・レポート2006年10月8日付
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/06_Resistance_Report_20061008.html

※暗殺チームの正体については
暗殺チームの背後: イラクの警備会社(傭兵企業)と訓練基地 2006/05/19
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20060519/1148008592

暗殺チームの背後/民兵、警備会社、特殊部隊と米軍がうごめく 5月14日
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan2006/0605_Paramilitary_Force_wp060514.html

写真映像 イラクの暗殺チーム 2006/09/29 既に引用済み
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20060929/1159538505

※宗派主義の論理に対する反駁については
「宗派主義に宗派の論理で報復するな」 イラクバース党がジハード地区襲撃事件で声明
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2006_Baath_Party_statement.html

※特に今年の宗派至上主義者による市民虐殺に始まりについては

シーア派聖廟の怪しい爆破事件が合図、シーア派の宗派至上主義者がイラクで暴れ始める
イラクレジスタンス・レポート2006年2月22日付)
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/06_Resistance_Report_20060222.html#baath

 上記リンクを読んでできたら要約もしていきたいです。*1

*1:ちょっといま忙しいので、と言い訳するわたし。