松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

南京大虐殺幸存者の証言を聞く会 in 神戸

南京大虐殺幸存者の証言を聞く会 in 神戸

日時 2006年12月12日(火)午後6時30分
会場 神戸学生青年センターホール
     TEL 078-851-2760 阪急六甲下車徒歩3分
参加費 1000円(学生500円)

<講演>戴袁支さん(ツァイユェンツ、研究者・中国青年報記者)
 大学卒業後、青年活動に6年間従事したのち、1979年中国青年社に入社。現在、同新聞社江蘇省支局の責任者。1984年「中日青年友好交流」の報道活動に従事。
現在は記者としての報道活動に従事しながら「陥落初期南京栖霞山における難民営」の研究・聞き取り調査を続ける。120余の原稿が中文、英語、独語で報道されている。

<証言>蘇国宝さん(スークォーパオ、男性・80歳)
 南京郊外の小さな村「湖山村」で、南京に向かう日本軍が虐殺事件を起こしたが、蘇さんはそこで祖父、弟など親戚の10名が殺された。

<呼びかけ文>
 神戸・南京をむすぶ会は今年も中国より「幸存者」(中国では幸いに生存したという意味でこの言葉をつかいます)をお迎えして証言集会を開きます。むすぶ会は、96年に「南京1937絵画展」を開催したメンバーが作った市民グループで、毎年8月には南京大虐殺の現場等を訪ねるフィールドワークを行ない、12月には南京から幸存者を招いて証言集会を開催しています。
 日本国内では、未だに「南京大虐殺まぼろし」と主張する人々が、様々な方法でこうした日本軍の蛮行の事実を、歴史の闇に葬り去ろうとしています。歴史をねじ曲げ、侵略を美化する動きを許してはなりません。
 下記のとおり幸存者と研究者をお招きして証言集会を開催いたします。ふるってご参加ください。

※幸存者招請のための募金をお願いします。
送金先・郵便振替<00930-6-310874 むすぶ会>

<主催>神戸・南京をむすぶ会
    (代表/佐治孝典、副代表/佐藤加恵、林同春)
   〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1神戸学生青年センター内
   TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878
   http://www.ksyc.jp/nankin/ e-mail hida@ksyc.jp
<後援>神戸学生青年センター

http://ksyc.jp/nankin/20061212syuukai.pdf
でもチラシをダウンロードすることができるとのこと。


たまたま、rajimaniaさんから質問があったので夏淑琴さん裁判についてググってみた。
http://d.hatena.ne.jp/noharra/20060929#p4
 丁度いま、別の友人から、関連テーマのメールが来たので掲載しておきます。
9/29のコメント欄は長い間応答が続いています(例によって野原はさぼっていて、Apemanさんがもっぱら対応してくださっている。)
 Apemanさん、感謝しています!

さらに、
http://d.hatena.ne.jp/noharra/20061030
コメント欄での、id:seiryu95さん しまうまさん id:jujoさん にも感謝します。ちゃんとフォローせずにすみません。