松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

抗議行動ですか

上記行ってきました。
所要時間1時間ほど、交通費500円弱ですから、貧乏人の時間つぶしとしては良い物です。
イスラエルの行動はあんまりであり、それをチェックすべき国連やフランスもイスラエルシンパに汚染されているのか信用できない。わたしたちががんばってヒステリックに声を張り上げるしかない。とわたしも思ったわけです。

主催の「しないさせない!戦争協力関西ネットワーク」はさまざまな労働者中心のネットワークでありそれは良いのだが、発言者の一部に、自分の左翼的イデオロギーによりアメリカ帝国主義を否定することに熱中する傾向が見られたように思う。わたし自身はUSAを帝国主義と呼ぶことに抵抗はない。今回の抗議行動はあくまでイスラエルレバノン侵攻への抗議が中心である。イスラエルのガザ侵攻やイラクの現在の悲惨をもたらした米軍の責任と、それを支援している日本政府の責任はそれと切り離しえない問題であるだろう。ただ日米安保粉砕はどうか。一度くらいならよいが何度もその種の発言をするのは筋が違うと感じる。自分のイデオロギーを宣伝したいために味方を狭めている、といえるのではないかしらね。
というふうなことも少し思った。