松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

イスラエル国家のガザ侵攻を糾弾せよ!

小泉首相は、イスラエル政府に対し、ガザ地区での侵攻に抗議せよ!

理由の一つ

【1】国際人道法への違反
 28日のイスラエル軍ガザ地区唯一の変電所を破壊しました。これはガザ地区唯一の変電所であり、地区内の約6割の電気をまかなっています。残りの大部分はイスラエルに依存しており、他の小規模の自家発電の燃料もイスラエルからの供給・管理下にあります。ガザ全域が停電状態に近く、電力不足に伴い浄水にも問題がおきており、安全な水の確保も困難になっています。国際人道法(ジュネーブ条約)において一般住民の生活のための権利は保障されており、ライフラインの破壊は国際人道法に違反します。
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)による小泉首相宛要請より

同時に、橋や発電所、配電設備、その他の社会基盤といった市民社会を標的にした、イスラエル軍による計画的な攻撃と破壊が、パレスチナの人びとの生活水準をさらに悪化させ、ガザ地区の数十万にのぼる住民の行動の自由を奪っている。そして、ハマスが主導するパレスチナ自治政府に対する最近の国際的な制裁措置によって、すでに悲惨な人道状況がさらに悪化している。
(略)
アムネスティはまた、イスラエル軍パレスチナ政府の閣僚、ハマス系議員、地方自治体首長、その他のパレスチナ政府関係者らを今朝早くに逮捕した状況について説明するよう求める。(略)

http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=148
Amnesty International-イスラエルおよび占領地域:拡大する市民の安全に対する不安 - 国際事務局 - ニュース