松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

上野抗議問題・督促状と回答

http://www.cablenet.ne.jp/~mming/against_GFB.html#notice
「公開質問状」に対する回答

 本事業は、東京都教育委員会の事業として国分寺市教育委員会に委託し、実施を計画していたものであり、東京都教育委員会は、同市が企画中の内容が「『ジェンダー・フリー』という用語の使用に関する東京都教育委員会の見解」を踏まえたものであるかどうかについて問い合わせたものです。
 東京都教育委員会は、国分寺市教育委員会が都の委託事業であることを考慮し実施しないこととしたものと理解しています。

【督促状】
2006年2月7日
【丸つき数字1】上野教授には、「当事者主権」をテーマに初回の基調講演を依頼しようとして同(05年)7月、市が都に講師料の相談をした。しかし都が難色を示し、事実上、講師の変更を迫られたという。(毎日新聞2006.1.10)
(略)(同上)

督促状が200行近くあるのに、回答は上記引用が全てである。この記述量の差に、権力を持つ者と持たない者との差異が表現されている。
(2/9追記)