松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

東京都からの処分後退?

<転送歓迎>
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のW*1(千葉高教組)です。

東京都教育委員会は本日(3月31日)、卒業式の
処分を発表しました。
内訳は、
小学校3名、
中学校1名、
障害児学校4名、
高校44名です。(計52名)
減給10分の1を6ヶ月間が4名(3回目の不起立者ら)、
減給10分の1を1ヶ月間が10名(2回目の不起立者ら)、
他は戒告(1回目の不起立者ら)です。

また、本日、青年法律家協会の弁護士が、竹の台高校でのビラまきの際に荒川警察署が不当な妨害を行ったことに対し、抗議に行きました。
警官20名が弁護士を包囲して、警察署の敷地内に一歩も入れない状態で、約40分くらい対峙してたそうです。その後、記者会見が行われたとのことです。

詳細は追ってお知らせしますが、今回、3回目の不起立者が停職とならなかったのは、やはりこの間の闘いと世論の高まりが大きいと思います。
彼らはそこまでできなかったのです。
起立している教職員もほとんどは強制反対です。また、世論調査でも強制には反対が多いのです。私たちは道理ある多数派なのです。
(略)

*1:野原が匿名化