何かの力に言葉を使わされていて、
チェチェンとかイラクとか憲法とか、そういったものにコミットせよと言いたいのではない。私たちは自分の言葉を発しているつもりでいても、何かの力に言葉を使わされていて、また何を言ってもどこかに回収されてしまう、という情況に置かれていることを強く意識しないまま小説など書いても、それは読み物慰み物にしかならない。
http://www.hoshinot.jp/diary0410.html 星野智幸の日記0410月1日
星野さんという方はすごくシャープですね。思わず引用したくなる。