松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

ファルージャがまさに世界の中心に

ジャーナリスト常岡浩介の日記から貼ります。同感したので。
http://www2.diary.ne.jp/user/61383/
ところで、危ないと分かっていてアブグレイブへいった2人の行動が不可解だというメディア関係者さまへ。
では、疑問を感じているみなさまご自身はなぜファルージャにもアブグレイブにもいってないのでしょう?危ないから?危ないことは取材しなくていい理由になりますか?
今のファルージャがメディアにとって取材、報道すべき重要なテーマだという前提に同意していたただけますか?
ファルージャが今や、ただの田舎町でなく、米国にとっても日本にとっても、未来を決する重要な局面であること、ファルージャがまさに世界の中心になったことを、よもやメディア人が理解されていないわけはありますまい。
ベトナムでも、そのほかの戦場でも、報道の必要があると判断した場合に、危険を承知の上で現場へ向かってきたことを、メディアはよく自画自賛してきたように思うのですが…