松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2012-07-31から1日間の記事一覧

儒教は時代遅れではない。

「新儒家哲学について--熊十力の哲学」島田虔次著、同胞舎という本を借りて読んだ。 皆がほとんど興味をもたない儒教(それも朱子や仁斎に比べてもっとマイナーな20世紀中国の儒者)に、特段の興味を持っているわけでもない。ただ、自分の考える根拠が、西…