松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2009-07-22から1日間の記事一覧

わたしの力をアクティブにすること

格物致知と並んで、朱熹の「大学」解釈が独自であったのは、本文にある「親民」を「新民」と新ため、それを「明明徳」と連動させたことにある。「すでに自ら自己の明徳を明らかにしたなら、当然それを他人に推して及ぼし、彼らにも自分に古く染み込んだ汚れ…