松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2008-06-27から1日間の記事一覧

みち(道)について

字訓(白川静)をみてみよう。 「み」は神聖のものにつけて用いる語。「ち」は「ちまた」「いずち」など道や方向をいう古語。道は霊の行き通うところでもあり、またそこをうしはく*1「みちの神」があると考えられた。地域について「みちのく」「みちのしり」…