松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2004-05-03から1日間の記事一覧

反歌

反日や昭和は遠くなりにけり (野原) あかねさす日は照らせれど ぬばたまの夜渡る月の隠(かく)らく惜しも(柿本人麻呂) 消費文明は煌々と光り輝いているが、一番大事なものは隠れてしまって真っ暗闇だ、という意味だろうか。

闘争

「詩というものが無数の表現方法をとるように、闘争にも無数の方法があると思いますから、*1」わたしたちは「闘争」という言葉につまずく。わたしは闘争主体に成ることができるのか?闘争主体として生きていくとはどういうことだろうか?闘争主体であること…