松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2003-11-15から1日間の記事一覧

考えてみれば、人間の数だけ、死は存在する。 (養老孟司 11月16日毎日新聞書評欄より)

14歳 楳図かずお

野原が最も尊敬し好きなマンガ家は大島弓子である。自分のモチーフ追求を軸にマンガを強引に作り上げる観念的なマンガ家であるという点で、楳図は大島と共通点を持つかもしれない。ただわたしは楳図のよい読者ではない。機会があって(自腹を切らず)『わた…

戦争放棄

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/searchdiary?of=7&word=%2a%5b%ce%f2%bb%cb%5d 同じく極東ブログさんによれば、 「国際紛争を解決する手段としての戦争放棄している国は日本以外に、イタリア、ハンガリー、アゼルバイジャン、エクアドルがある。勉強しろよ…

平和

いまある戦争の不在を絶対化してはならない。現在の国家バランスの中でも「独裁制度と奴隷制度、圧政と異説排除」はおおいに存在する危険性がありしたがってそれらと闘っていかなければならない。排外主義を排し平和を守り、よりよい平和をつくって行かなけ…

【第2文】Government is a sacred trust of the people,

政府は人民による神聖な委託物(信用貸し付け)である。 原文、国民とあったが人民と変えた。the people というありきたりのことばに対し、国民はあくまで国家あっての国民という語感が強くするので嫌だ。大東亜戦争の終結自体、「国体の護持」を護持すると…

憲法 peopleって誰

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20031103#c 「極東ブログ」というところに、 [歴史]試訳憲法前文、ただし直訳風 というのが載っていた。 おもしろかったので何か書きたいと思ったが書けなかった。うむ。