松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

鳩山は、ワザと沖縄、徳之島を煽って反対させている!

まぁ、アレだ、沖縄や徳之島で大騒ぎしている姿がTVで毎日流されているんだが、どんなに鳩山が馬鹿だったとしても、今、沖縄行って歓迎されるわけがない、と承知の上ですね。なので、アレは猿芝居です。何のための猿芝居なのか? 合意の無い地域に基地は置けないというアメリカ側の姿勢を再確認させるための猿芝居です。もう、自民党も含めて、沖縄、徳之島に米軍基地を置け、とはどの政党も言えなくなってしまったw 鳩山は、ワザと沖縄、徳之島を煽って反対運動させているわけだ。マスコミは知ってか知らずか、ネトウヨは馬鹿なので知らず知らずに、その手に乗せられて、鳩山非難の大合唱しているんだが、ここで沖縄・徳之島の「市民」の味方して鳩山を責めれば責めるほど、その言葉は米軍に重くのしかかってくるわけです。
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/05/post_6d49.html

 
埋め立て工法と杭打ち桟橋工法の費用比較に付いては、次のような数字が見つかった。

        埋立工法   杭式桟橋工法
建設費     3,300億円   6,700億円
維持管理費   年0.8億円    年3.1億円

http://iup.2ch-library.com/i/i0085300-1272695019.jpg

普天間飛行場代替施設に関する協議会
第9回代替施設協議会 代替施設基本計画主要事項に係る取扱い方針に基づく検討資料[PDF]
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/hutenma/index.html
http://blog.kaisetsu.org/?eid=811056

 費用的には大幅に従来案の方が安いようだ。だからといって、杭打ち桟橋工法なら自然破壊がないという訳でもない。するとなぜこんな案を提出したのか。サラリーマン特に官僚であれば、これはダミーの案じゃないかと思うのではないか。わざと費用のかかるB案を示しておいて、上司にそれを拒否させ意中のA案に持っていくのだ。
 
形式的には、鳩山は日本の首相だから最終決定権を持つ。上の図式でいう上司は存在しないはずだ。しかしそれは理屈でしかない。世に言う”対米従属”というものはやはりあり、米軍なり米国なりというものは上の図式でいう上司に当たるのだ、と。
最悪のタイミングで費用のかかるB案が出てきた。これは、「わざと」じゃないか、と(じつは)私も思っているのだ。
 
(実力で反対運動を組織できない、本土の負け犬左翼のたわごと?)