松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

swap領域が作れた

 ImageMagickというのをダウンロードして(いや違った、驚いたことに最初から入っていたのでした)複数の画像ファイルを一挙に回転させたりしようと思いやってみるとさすがに重い。良く考えるとそもそもswap領域を作ったつもりがうまく認識されていないのだった。最初からずっとだが、不便を感じなかったので気づかないふりをしていた。で作ったはずのswap領域をちゃんとさせようとしているうちに、パーティションの配置が崩れてしまいmbr-grubがつながらなくなってしまったのでした。
 そもそもHDを沢山の領域に区切りたければ、最初に基本領域を3つ作り、次に拡張領域のなかに論理領域をいくつか作れば良い。わたしは変な性格で、最初をwindows領域として次に、おおきな空白をおいてwindows予備領域を作っていました。そこに後からlinuxをインストールしたので(しかも何度か)順番がぐちゃぐちゃになっていたのでした。それで壊れるようなことにもなったわけだ。
 でHDに空白領域があるのは好ましくないとやっと気づき、Qtpartedとかで解消しようとしましたが、ちょっとうまくいきません。それでswap領域もなくなったまま。
でも別のHDにスワップ領域はちゃんとあるのを思い出した。だがこれも認識しない。

で、新しく作ったパーティッションが hda2 の場合
$ mkswap /dev/hda2   として linux swap をセットアップします。
終了後に
$ swapon /dev/hda2  を実行すれば swap 領域を使えるようになります。
確認は free コマンドでできます。
http://www.netlaputa.ne.jp/~utty/linuxmld/mkswap1.html

このとおりやってみたらできた。
そして、ずっと使えるように、fstabを下記のとおり変更。

/dev/sdb6 none swap sw

立ち上げ直すと「Swap: 2048248 0 2048248」という結果が出た!!

fstabは何度もいじったのですが、(以下誤り)

/dev/sdb2 /media/sdb2 ext3 defaults 0 0
/dev/sdb4 /media/sdb4 ext3 defaults 0 0
/dev/sdb7 /media/sdb7 swap defaults 0 0

上に合わせてこのように間違って書いてしまっていたのでした。ばかですね。