松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

山西省以外にも

上記の集会には、ある中国人女性研究者が来ておられた。同様の例、日本軍の国民党軍への協力は沢山あり、参謀が数百人・・・と言っておられたが*1に、研究中とのことで口を閉じられた。
戦後の旧日本軍の蒋介石軍への協力としては(総勢83人)白団が有名ですが、これは1949年以降の話。それまでにいろいろなことがあったのでしょうね。

また、岡村に蒋介石接触したことから日本軍将校からなる軍事顧問団「白団」(ぱいだん:団長富田直亮の中国名、白鴻亮から)が結成され、昭和24年から約20年にわたり中国国民党政権に協力した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9D%91%E5%AF%A7%E6%AC%A1

中でも、大掛かりだったものは、台湾の国民党軍の軍事顧問として、占領下の日本から台湾に渡った旧日本陸軍将校だ。彼らは団長の富田直亮氏の中国名、白鴻亮から取り「白団」(ぱいだん)と呼ばれた。白団は、昭和二十四(一九四九)年から約二十年の間、国民党軍の軍事顧問として将校の指導にあたった。蒋介石は、台湾に追い込まれた国民党軍にとって、旧日本軍のセオリーが大陸への反抗にとって必要だと考えていた。そこで、支那派遣軍総司令官であり中国通であった岡村寧次に、蒋介石接触して実現したのが白団であった。
http://www.jiyuren.or.jp/topics_old/bigaku.html

*1:岡村と蒋介石接触を契機したケースと言っていたように思うが不確か。