松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

無意味にMAKEDEV

http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Building-Minimal-Linux-1.html
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/From-PowerUp-To-Bash-Prompt-HOWTO.html
http://users.rsise.anu.edu.au/~okeefe/p2b/power2bash/power2bash.html
ちょこちょこいろいろ読んでやってみようとしたましたが、もう一つ上手くいきません。

とりあえず材料ですが、makedevからはじまっていろいろ必要だが今回はテストなので古いヴァージョンでもよいのだ。とはいってもヴァージョンがあわなかたりするといやだ。
結局、最初の雑誌「自分リナックス」第二部第二章にのっていた材料をつかうことにする。CDがあったので、、lfsのsource/origin にコピーしよう。18個コピー 17.35
ディレクトリ構成はp68のとおりとする。
手作業で作成しないと。p69 18.42
次、 tar -xzvf madedev-2.3.1.orig.tar.gz をして
ROOT=/mnt/lfs/source/origdev で  make install しろと書いてある。
ROOT=/usr/local にしたいような気もするのだが。言うとおりにする。
エラー やっぱり ルート=/mnt/lfs  でよいのだ。

ここで間違いに気づく。
1)/mnt/lfs/source/origin がソース・アーカイブを入れたフォルダ。ここで展開及びコンパイルを実施する。
2)そしてそれと対になるのが/mnt/lfs/source/lin3 でここに成果物を作る。
3)でそれを圧縮してからターゲットのパーテーションに一挙に展開するのだ。
わたしが13ものフォルダを作ったのは3)の最終目的のパーテーションでそれは間違いなのだった。そもそも1、2自身をターゲットのパーテーションに作ってしまっているがまあそれはなんとかなるだろうからこのままでいく。とりあえず13ものフォルダを2)に作り直そう。

ちなみに、
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/From-PowerUp-To-Bash-Prompt-HOWTO.html では12のフォルダであるが、この本では「proc」という不思議なフォルダが追加されている。

さてやっと、 ./MAKEDEV genericにたどり着いたが、エラーの嵐、良いのかねー?
(続き)  さて現在開発している親リナックスではカーネルソースコードの参照先が/usr/src/linuxになっている。このリンク先を現在のものから、今からコンパイル予定のlinux-2.4.29にすり替える。

でもって次にいよいよ、glibcコンパイルだ。p73
時間がかかると書いてあるがうちのパソコンは速い、5分ほどでできた!*1エラー2つ、大丈夫か?

*1:前もやったけど練習ですから・・