松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

天皇が生きのびるためにはやむを得なかった。

19751031 昭和天皇「原爆は、はなはだ遺憾だが、やむを得なかった」

19881207 長崎市長天皇が、早く決断していれば原爆投下も無かった」

20070630 久間大臣「あれで戦争が終り(略)しょうがないなと思った」
http://q.hatena.ne.jp/1183381611/101719/#i101781
 第四の理由:異口同音(折々の世論の反応)

ソ連が参戦したら、ドイツを占領してベルリンで割ったみたいになりかねないというようなことから、(米国は)日本が負けると分かっていながら敢えて原子爆弾を広島と長崎に落とした。長崎に落とすことによって、本当だったら日本もただちに降参するだろうと、そうしたらソ連の参戦を止めることが出来るというふうにやったんだが、8月9日に長崎に原子爆弾が落とされ、9日にソ連満州国に侵略を始める。幸いに北海道は占領されずに済んだが、間違うと北海道はソ連に取られてしまう。

本当に原爆が落とされた長崎は、本当に無傷の人が悲惨な目にあったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で今、しょうがないなという風に思っているところだ。米国を恨むつもりはない。勝ち戦と分かっている時に原爆まで使う必要があったのかどうかという、そういう思いは今でもしているが、国際情勢、戦後の占領状態などからすると、そういうことも選択としてはあり得るということも頭に入れながら考えなければいけないと思った。
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/211450/
久間防衛相の原爆「しょうがない」発言全文:イザ!

参考おとなり日記http://d.hatena.ne.jp/binzui/20070701 びんずいノート