松下昇への接近

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イラク人民に敵対するイラク派兵糾弾!

政府は8日午前の閣議で、イラク特別措置法に基づく基本計画を変更し、14日で期限切れになる航空自衛隊イラク派兵を来年七月末まで延長することを決めました。*1

空自は04年3月からクウェートのアリ・アルサレム空軍基地を拠点にC130輸送機三機で、クウェートイラク間の輸送活動を行っています。イラク特措法では、自衛隊の任務は(1)人道復興支援(2)安全確保支援−となっていますが、七月に陸上自衛隊イラク南部サマワから撤退した後は、イラク南部のサマワ、タリルから首都バクダッドや北部アルビルまで輸送範囲を拡大。輸送人員の大半は武装米兵とされています。
とりわけ、バクダッドでは米軍のニーズが高く「米軍の定期便」との声も上がっています。
政府は、機関銃や対戦車砲などで武装した米兵の輸送も可能としています。(同上)

*1:12/9「赤旗」より