松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

国家のための教育は「やらせ」を育てる可能性が強い。

 南原によれば、教育基本法の根本理念は、「われわれが国民たる前に、ひとりびとりが人間としての自律」(ママ)にあります。教育の目的が「人格の完成」に置かれているのは、「国家の権力といえどももはや侵すことのできない自由の主体としての人間人格の尊厳」が中心にあるからです。これは、安倍首相が「教育の目的」を「品格ある国家をつくることだ」と言って、「国家のための教育」を打ち出しているのと反対です。
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/91f9142302290e07607c3ce85c065ee1
保坂展人のどこどこ日記 高橋哲哉氏意見陳述(教基特名古屋地方公聴会)