松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

仮装右翼宣言

原点としての皇祖皇宗をわたしたちは承認する。

皇祖皇宗は戦後天皇制を認めない。
昭和天皇は国土と国民に対する敗戦責任を認め退位すべきであった。*1しかるにそれをそれをせず米国の傀儡国家の象徴となった。

わたしたちは靖国神社を認めない。

A級戦犯合祀は、日本の対米独立(中国との連帯)を阻止するための米国の陰謀である。これを見抜けないのはまぬけだけである。

わたしたちは「若く国のために散っていった」特攻隊員などの志を21世紀によみがえらせ一切の欺瞞腐敗と闘う。

わたしたちは日本の伝統を尊重する。

わたしたちは北畠親房の神国思想に学ぶ。彼は三教一致、中国やインドを視野に入れた普遍的神国思想をうち立てた。

日本は「粟散辺土(ぞくさんへんど)」にすぎない。中国の存在感は増大するばかりであり、これに疑似大国意識で対抗しようとしても敗北する。弱小だった時代の中国にも勝てなかったことを忘れたのか。わたしたちはいまこそ北畠など「粟散辺土(ぞくさんへんど)」=小国アインデンティを再興する。

わたしたちは分かりやすい論理により大衆の支持を獲得する。

*1:わたしたちは憲法1条を廃棄し天皇憲法からの自由を獲得する。